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〜インド修行〜
ヨガといえばあなたはどんなイメージがありますか?
私は、日本でヨガレッスンを受けた時
まだ良さが分かりませんでした。
日本のヨガは、ポーズの完璧さだったり、
身体ばかりを動かす運動のイメージが強く感じたからです。
それなら、〔ヨガ〕ではなく、違うスポーツでも良いのではないかと感じました。
私は、引き寄せられるように
ヨガの本場〔インド〕に、たどり着きました。
私が人生観が変わったところでもあります。
そして、ヨガの聖地である
北インドのリシケシで修行が始まりました。
朝の四時から〔サダナ〕という日の入り前からヨガをするのです。
そして、毎日欠かさず行います。
いつの間にか、何も考えなくなり
〔無〕になっていくのです。
そして、最後に歌を歌うのです。
身体中から鳥肌がたち、自分の中に
優しい言葉が、入ってきました。
歌を歌うたびに不思議なことに何度も胸が熱くなりました。
自分の、大切さ、そして
今まで応援してくれていた人の顔が見えてきました。
涙がとまらなくてどうしようもなくなってしまいました。
そして、沢山のヨギーとハグをしました。
〔ハグ=ヨガ〕
なのです。
ハグをしている中で、涙が溢れかえってしまいました。
愛と希望に満たされている感覚に包まれました。
もっと、インドでのトレーニングは辛いと思っていましたが、
私がヨガが大好きな気持ちが高まりました。
全てのことが愛おしく感じられ、自分だけでなく周りのヨギーも同じように泣いていました。
私はインドで行われる1年に1度しか行われない3月の満月の日に行われる〔ホーリー祭り〕
大きな祭りにも入ることができました。
ホーリー祭りの夜には皆で手を繋ぎ、満月を見ながら最後にチャンティング(ヨガの歌)を歌うのです。
大事な人が沢山出てきて、涙で溢れかえり1年に、1度しかないホーリディをインドで、過ごせたことは人生にとって最高の一時でした。
私は、いつの間にかインドが大好きになりました。
最初は怖かったインドが
ヨガを通して沢山の方とふれあい、
気持ちが解放されて自分でも前に進めるという自信がついたのです。
日本に帰ってきてからも
ネガティブなことから解放されて
幸せな引き寄せが起こり始めました。
私はインドに行き、本場のヨガを知ることができ、そして日本とインドのヨガは違うことも知りました。
だから日本に帰ってから決めたのです。
『沢山の人にこの感覚を伝えたい!』
『皆を愛情であふれさせたい!』
そう、心に決め、インドでのヨガを伝えることに決めました。